6月に田植え。10月に稲刈り。そして刈って干した稲を今日、みんなで脱穀・精米を行いました。
稲からごはんになるまでは、とっても色々な作業があります。それを子ども達にも知ってもらいたいという想いとせっかくなので楽しくやろうということで、レース形式にして行っています。
まず1クラスを4つのグループに分けて、脱穀・もみすり・風選・精米の4つの仕事に分かれます。各自で自分の仕事を一生懸命行うことで一番白いお米ができたチームの勝ちというものです!
まず写真を使って今までの活動を振り返り、そして各作業について説明していきます。作業を行う子ども達は真剣に聞いてくれていました。

そして、位置についてヨーイドン!という運動会のような感じでスタート。みんなリレーを応援しているような雰囲気でがんばってお仕事をしてくれました。




そしていざ結果発表。実際4つのグループのものを紙の上に出してみて判定です。一番白くできた1位のチームは大盛り上がり!稲わらが混ざってしまったりしていることや、ヌカがでていること、また市販品の白いお米などを見せながら、この作業の大変さについてお話ができました。

育てるのも大変な稲ですが、稲からもみそして白米にするまでもとっても大変でしたね。
そんなたくさんの手間を知ったみんなだからこそ、お米のおいしさも大切もきっとわかったと思います。
さあ、次はついにこのお米を炊いておにぎりパーティーを11月に行います!お楽しみに!!